その子は
気がつけば
屋根裏などに
行ってしまう子だったので
彼が中3までは
自己肯定感を壊さないよう
気長に見守ろうと思ったんだそう。
ある日、彼がまた
どこかへ行こうと
していたところが
目に入ったので
ガッとつかまえて
高濱先生のヒザの上に載せて
「先生、お前のことが大好きだから
離したくないなあ。
お前のことが大好きだよー!」と
繰り返し伝えたそう。
そうしたら
その後、90分も
ずっと椅子に座って
授業を受けられるようになったと。
私は大切にされている
私は愛されている
私はここにいてもいい
と実感すると
自分を律して
頑張ろうと思える。
成果を求めるより
まずは
無条件で受け入れてあげる。
いま
あなたと同じ時代に
生きている不思議。
わたしは
あなたの存在が
うれしいです。
せっかくのご縁ですから
同じ時間を楽しみましょうね!